5月10日(土)午後1時に鈴木重謙屋敷からまちなかにある自由民権史跡の見学を行なった。学法石川高校のインターアクト部の生徒達15人だ。自由民権運動の事前学習を行なって史跡めぐりに臨んだ。午後1時から4時半まで十数箇所を巡った。講師は、石陽社顕彰会事務局長の渡辺実氏が行なった。
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石陽社顕彰会総会が開催され、自由民権150年記念碑建立を決定
4月26日、石川町モトガッコで令和6年度石陽社顕彰会定期総会が開かれた。来賓として石川町小玉教育長、近内石川町議会議長、山田県会議員が出席しあいさつをいただいた。今年度は、土佐立志社に送れること1年、有志会議が結成され150年の節目の年に当たり、記念碑の建立、中学生用パンフの発行、記念講演を予定している。記念碑には、QRコードを貼り付け、スマホで石川の自由民権運動や民権史跡案内、街中散策の案内などが見られ、また、石碑建立の協力寄付者名、実行委員名を知ることができる。マスコミとも連携し広く周知する考えだ。
石陽社顕彰会会報バックナンバー1号~30号まで WeB資料館にアップ
令和7年4月1日から石陽社顕彰会ホームページWeB資料館に会報バックナンバー1号~30号まで全ページがアップされました。自由民権研究などにご利用ください。アクセス回数が少ないと簡単に検索ができません。ご利用ください。
ふくしま子ども多文化フォーラムが石川町の自由民権史跡を探訪
去る、3月30日(日)に「ふくしま子ども多文化フォーラム」に参加した方々15名が、自由民権運動の歴史を学ぶため石川町を訪れた。石陽社顕彰会から古藤会長、渡辺事務局長らが応対し、石川町歴史民俗資料館(イシニクル)や鈴木重謙屋敷、石都々古和気神社、長泉寺などの自由民権史跡を案内した。世界中で民主主義の危機が叫ばれている中、明治初頭の薩長専制政治と戦った自由民権運動から学ばなければならない時代が訪れようとしている。
今年は、自由民権運動150年に当たる。「今こそ 自由民権」の旗印を。
石陽社顕彰会と石陽史学会で宮城県角田市の文化財を視察!
3月15日(日)石陽社顕彰会と石陽史学会合同の文化財視察を角田市で行った。角田市に入る前に、石川昭光が一時居城した白石城と武家屋敷を見学した。角田市に入ってからは、角田市郷土資料館を見学し、午後からは、石川家歴代の殿様が眠る台山廟と初代石川昭光公などが眠る石川家古廟を見学した。その後は、八幡神社、道の駅かくだを見学し帰路についた。参バスの中では、バスの中では、賑やかに歴史談議が交わされた。
民権グッズをお楽しみ下さい
この数年で開発した民権グッズを鈴木重謙屋敷で販売していますのでお楽しみ下さい。民権グッズガチャも好評です。
鈴木重謙屋敷で講談「石川自由民権物語」のダイジェスト版(20分)を上映中
令和5年度に制作した神田香織一門で演ずる講談「石川自由民権物語」(20分)がダイジェスト版に再編集され、石川町「鈴木重謙屋敷」のモニターで上映している。上映されていない場合は、スタッフに声をかけて下さい。
石川町中谷地区で民権家調査!
2月1日(土) 石川町中田の深谷家に、石陽社顕彰会の瀬谷、鈴木会員と資料館の石渡学芸員で訪問し、民権家深谷房之助関係文書の事前調査を行ないました。深谷家は、河野広中と石川会所(区長)時代から亡くなるまでの間、親しい関係に有り支援を続けました。房之助は、中田戸長、中谷村初代村長、石川郡会議員、県会議員の要職を務め、河野広中との深い交流がありました。これまで明らかになっていない私文書を含め、多数の文書の存在が確認され本格的な調査が楽しみです。
民権家調査講習会が開催される。
去る、10月5日(土)の午後1時30分から石川町公民館(モトガッコ)で福島県文化振興財団の山田英明先生をお迎えし、石陽社顕彰会主催の講演会を「民権家等の調査の進め方」と題し開催した。この事業は、石川町みんなのまちづくり事業の支援を得て、「自由民権運動150周年記念事業」として行なわれた。参加者は、地域の民権家や義民に興味関心のがある方や先祖の足跡をまとめたい方など25名が参加した。内容は、調査の仕方、手順、留意事項などを細かくお話しいただいた。まだ、活動を良く知られていない民権家も多いことから、各地域での調査が期待される。
第2回自由民権夏期講座開催される。
9月1日(日)午後2時~4時 石川町公民館(モトガッコ)で第2回自由民権夏期講座が開かれました。テーマは、「横田三次郎と河野広中の書生添田初太郎(釈戒光)の繋がり」と題し、石陽社顕彰会事務局長渡辺実氏が行ないました。聴衆者は、25名程度の参加ではあったが、熱心に聞いていました。横田三次郎と添田初太郎の地元北山形の方々も駆けつけ、河野広中が仏教に傾注していく経過などを学んだ。、