福島民友主催「河野広中没100年シンポジューム」石川町で開催

自由民権家の河野広中没100年シンポジュームが石川町石川小学校クリスタルホールで10月15日に開催されました。パネルでスカッションには、地元学法石川高太田結月さんと県立石川高校小林楓さんの2人と大学生高橋由輝さん(信州大学)と佐藤結衣さん(福島大学)の2人が参加しました。

第4回自由民権講座開催される

去る9月9日(土)午後2時から第4回石川自由民権講座が開かれた。講師は、町田市立自由民権史料館学芸員 松崎 稔先生です。先生は、会津若松市生まれの53才で、中央大学や東京都立大学でも教鞭を振るっている。講演テーマは、「福島県の自由民権運動」で、30名以上の聴講があった。特に、会津の自由民権運動をこれまでになかった切り口での研究成果が興味深かった。

第2回自由民権講座開催 !!

前回は、早稲田大学名誉教授の安在邦夫先生のお話を聴きました。聴講者は、30人を超えました。第2回は、8月5日〔土〕午後2時モトガッコで開催します。講師は、大正大学名誉教授、特遇教授、石川町史執筆者の福井 淳先生です。講義名は、「石川の自由民権運動」です。石川地方での自由民権運動は、石陽社と第二櫻鳴社の二つの政治結社が活躍しました。石川の自由民権運動を知る上での大事なポイントです。お見逃しなく!

第1回自由民権講座開催

去る、7月8日〔土〕石川町公民館〔モトガッコ〕において、早稲田大学名誉教授安在邦夫氏による石陽社顕彰会主催の第1回講座が開催され、30名を超す聴講者がありました。講演のテーマは、「自由民権とは、」ー「磐城石川自由民権節」ーでの90分の講演でした。先生の自由民権研究に入るきっかけや「磐城石川自由民権世節」が伝えることなどが話されました。70才を過ぎてからの勉強が本当の勉強だと話され、石川の地で自主講座を開設したいと呼びかけられました。

石川自由民権講座開催のお知らせ

石陽社顕彰会では、7月8日から9月30日まで連続5回の講座を開催します。だれでも無料で参加できます。会場はいずれも石川町公民館(モトガッコ)で土曜日の午後2時からです。

第1回 7月8日(土)は、早稲田大学名誉教授 安在邦夫先生のお話です。テーマは、「自由民権運動とは」です。高校生からの参加を期待しております。

学法石川高校において民権マンガ講座始まる

5月25日(木)の午後4時から「石川の自由民権運動」の話を渡辺実事務局長から聞きスタートしました。6月1日からは、漫画家竹内七生先生の指導で2年生と1年生5名(美術部)で5回のマンガ講座が始まりました。成果が楽しみです。当日は、美術部顧問の野崎先生も立ち会ってくれました。ちなみに、竹内先生は、学石高美術部の先輩です。

石陽社顕彰会「令和5年度定期総会」開催のお知らせ

5月20日(土)午後2時からモトガッコで、「令和5年度石陽社顕彰会定期総会」が行われます。今年度は、県サポート事業三年目を迎え、高校生自由民権連続講座や福島民友新聞社主催の高校生自由民権シンポジユーム支援、高校生マンガ講座などを取り組む予定です。また、総会後、三春町歴史資料館の平田禎文館長の講話があります。お話のテーマは、「河野広中の生涯」です。講話は、町民がだれでも聴くことができます。

 

 

 

石川町と三春町の歴史民俗資料館で「河野広中没後100年記念」企画展が開催されている。どちら3月25日~5月28日までの開催。石川町の展示テーマは、「石川地方の人々と河野広中」三春町は、「河野広中の生涯」と題して展示を行っている。全国的には、高知と並び称されている福島の自由民権運動。この機会に河野広中の人物像を深く学んではいかがですか。

石川自由民権物語「手ぬぐい」試作品できる!

民権グッズのひとつ石川自由民権手ぬぐいの試作品ができました。商価格設定などもう少し検討が必要です。手ぬぐいデザインの「石陽社」の銘は、明治11年8月22日の石陽社幹部溝井幸七の辞令書から抜粋しました。また、立志社からの返答書は、石陽社顕彰会役員吉田数重氏の筆です。6人の民権キャラクターのデザインは、竹内七生先生です。