南東北空手道選手権大会

はすだ市民祭り&納涼会の翌日8月24日、福島県石川町にて行われた「南東北大会」に蓮田支部より7名の選手が出場しました。各自が日頃の練習の成果を発揮し、4名の選手が入賞することができました。
そのうちの一人、組手・小学六年生の部に出場した村田昌駿選手は、念願であった初めての「トロフィー」を手にしました。村田昌駿一級は、小学一年生から空手を始め、大会にも積極的に挑戦してきました。年間稽古出席でも毎年ベスト10に入るほど努力してきましたが、県大会以上ではなかなか勝ち上がることができませんでした。毎回大会に出場しては悔し涙を流し続け、そして今回ついに手にしたトロフィーはさぞ嬉しいことだろうと思います。皆さんの中にも、大会や試合で「なかなか勝てない」とあきらめてしまう人がいるかもしれません。そんな時は村田一級の「6年目の初トロフィー」を思い出してください。まさに継続は力なり、地道な努力は裏切らないことを証明した嬉しい入賞でした。
そしてもう一人。6月に行われた埼玉県大会(組手)で見事大会二連覇を果たした柴田一輝一級ですが、今大会では型と組手の両方にエントリーし、小学生高学年・型の部で入賞することができました。組手と型の両方でがんばれたことに本人の並々ならぬ努力がうかがえます。組手と型は、いわば車の両輪です。皆さんも得意不得意があるかもしれませんが、両方がんばることが結局は上達の近道かもしれません。練習内容を事前に取捨選択してしまわずに「なんでもがんばる」気持ちで稽古に励みましょう。

はつらつプレー第7回B&Gサッカーレポート

世界中に新型コロナウイルス感染症が拡大しはじめた2020年3月以降は、当社主催大会を全て中止とし、夏以降も国や地方自治体の方針に従い、医療従事者の方々に負担がかからぬように主催大会の実施を見送っていた中で、同大会については、新型コロナウイルス感染症の影響で公式戦が無くなり、活躍の場を失った高校生に真剣勝負ができる環境を提供したいという想いと24年間、積み上げてきた大会を途絶えさせたくないという〔当社〕と〔地元波崎の方々〕の想いを形にするべく、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じたうえで、開催に向けて準備を進めることになった。